STAFFスタッフ
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企画・プロデュース深川 栄洋
2004年商業監督デビュー以来、幾多の映画やドラマの監督。
代表作品:「60歳のラブレター」「白夜行」「神様のカルテ」等
今作品は、新しい才能を応援する為にプロデューサーを務める。メッセージを見る閉じるヌヌ子……?って何?
原宿を愛し、双子コーデを楽しむ二人の女子の物語。お互いのコトが好きすぎる二人(非恋愛)は、親から同じ服を与えられる双子に憧れて、双子のようにお互いのことを理解してるつもり。そんなヌヌ子たちの青春映画が原宿の街に誕生します。
原宿……
60年間、常にファッション文化を発信してきた原宿は、今も若者が放つ強いパワーで訪れた人々を魅了し続ける若者文化のエルサレムです。その原宿を舞台に、キュートで可笑しな(ヌヌ子の)二人が辿り着くのは、少しマジメで、少し痛—いリアルな現実。それぞれの生きる道を見つめる青春自分探しムービーです。
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監督進藤 丈広
日本映画学校を卒業後、助監督として数多くの映画に参加。昨年、連続ドラマ作品を監督して商業デビューを果たし、本作品が長編映画デビューとなる。次世代の監督として期待を集める。
メッセージを見る閉じる今回の映画に対して今の感想や意気込み
僕は映画監督になるのが、学生の頃からの夢でした。
この作品はあの頃の自分と同じ、夢と希望を持ち、原宿を戦いの場に選んだ、二人の女の子(葵、里奈)の物語です。
二人の夢は‘ヌヌ子’として最強になることです。
しかし、二人はつまずき、挫折し、打ちひしがれます。
でも、彼女達は立ち上がります。
彼女達の本気を、様々な世代に観てもらいたいです。 -
脚本濱田 真和
演劇を中心として脚本・演出・プロデュース・衣装・アートディレクションを手がけ、自身も出演するなど活動は多岐に及ぶ。
今作品は初のオリジナル映画作品の脚本を書き上げる。メッセージを見る閉じる今回の映画に対して今の感想や意気込みをお願いします。
どうしても作品が消費され過ぎてしまうこの時代に、ただ「つくっておわり」ではなく、『どうにか』『なんとか』とか、『変えたい』『変わりたい』などの想いの乗っかった作品になってきていると思います。それは深川プロデューサーのこの企画に対する想いに、僕たちの普段考えていることがリンクしたからな のかな、と思ったりします。ここからこの企画が、作品がどう育っていくのか、誰よりも楽しみというのが今の一番の感想で、現状僕達が思い描いているところなんかよりも、とんでもないところまで成長して欲しいし、成長させたいなと思います。