こんにちは。みやかわくんです
「ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY〜」拝見させていただきました!
感想は、なんだろう
お友達の凜音ちゃんの色んな顔が見れて楽しかったのと、あとシンプルに面白かったです。笑
というのも、この映画には個人的に色々と考えさせられることがあって、映画の中での葵の台詞に「モデルは指示されてから動くのでは無く、自分の表情とポージングでカメラマンにシャッターをきらせる。」というものがあり、僕はこの言葉になるほどと思わず頷いていました。
そしてそれはモデルに限らずどの仕事や活動も同じで、様々なリアクションをや刺激を求めてお客さんはカメラマンのように期待という「レンズ」を向ける。そこで心から楽しんでいる姿、輝いている姿、挫けそうな姿。他にも沢山ありますが、皆はそれに涙したり、感銘を受けたり、思わず笑ってしまったり。
そんなふとした瞬間に第一段階のリアクションという「シャッター」は切られるのかな。と
でもそれが本来あるべき姿というか、その需要と供給で、台詞にも出てきた「世界平和」は本当に実現出来るのではないかと僕は本気で思っています。はい笑
葵と里奈、そして「ヌヌ子」あんなに近かった二人の距離が遠くなるにつれて、この先どうなるんだろうと心配になるけど、なんだかんだ体の距離はどれだけ離れても心の距離は最初から変わってないというか、なんなら一つなんじゃないかというか。笑
そう思わせるような一見相容れない性格の二人が繰り広げる多彩な表情。豪華なキャスト陣。そして少しミュージカルを思わせる様な演出も映画に彩が出て良かったし全体的にどんなシーンでも色鮮やかに表現され、どこかテーマパークの中にいるようなワクワクがありました。そして可憐でパワフルで表情豊かなお二人の演技がとても素敵でした。
度重なる苦難に心を締め付けられ、それでも壁をよじ登ろうとする姿に心を打たれ、変わろうと必死に前を向いて歩く姿に背中をグッと押される。そんな映画でした。
なにか特別な活動をしていない人でも共感できるシーンが沢山あると思います。それでも引き立て役なんか居ない。一人一人が最強でそれぞれが輝けるチャンスを必ず持っているんだという力強いメッセージをこの映画に伝えられた気がします。
漠然としててもいい。「自分は変われるんだ最強なんだ」って自信や希望、夢を持ってる人達に是非ご覧になって欲しいなと思いました!!!なんかもうみんな頑張ろうって感じです!!!笑
てか、女の子の買い物ってめちゃくちゃ楽しそうですね笑
原宿、読モ、双子コーデ、ガールズアワード、少女の自分探し。
自分にとっては1ミリも興味がない世界だ。冒頭20分。もう帰ろうと思った。
オッサンには少女たちの顔の区別すらつかない。しかしあるシーンをキッカケに物語は動き始める。
映画が終わり彼女たちが愛おしく思えた。
なぜか。
それはこの作品が堂々たる「映画」だからだ。
若い時にしか持てない孤高感、焦燥感、友情、裏切り、自意識。
そのひとつひとつがキラキラと描かれる。
その眼差しは時代に左右されない普遍性を獲得することに成功している。
青春映画の王道を確かな演出力で作りあげた進藤監督の見事なデビュー作!
☆イニ☆(じん)コメント:
コメンテーターではないので上手いこと言えませんが、若者のキラキラした青春、頑張る姿、一生懸命さが描かれていてこっちまで青春してる気分になりました。音楽パートも素敵な音楽ばかりでもう少しDIGってみたいと思いました。そしてなにより吉田凜音ちゃんのFOREVER YOUNG大好きです。
テオくんコメント:
まず始めの10分で物凄い衣装の多さにビックリしました!!
衣装を一着一着帰るのってすごい大変なことなのですが何回も何回も変わるので大変さがすごく伝わりました!!
そして何より演技力にも驚きました!
上から言ってるみたいになってしまうのですがアーティストとしての凜音ちゃんしか知らなかったので普通の俳優さんじゃん!って思いました。
物語も自分達に重ねれる部分がありまさか泣くとは思いませんでしたwww
何組ものアーティストがその場面場面で歌で雰囲気を作っていくのが凄く好きです
見ててとても面白い映画でした!